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2024.09.22
輪郭線
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2023.07.26
紫の風景
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2022.07.12
三月、永遠ともとれる記憶。
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2022.04.12
展覧会&上映「デイザー•イン•トーキョー」4/29〜5/4
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2021.12.31
2021年ありがとう
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2021.11.30
俳句掲載『フリースタイルな僧侶たち』vol.59
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2021.10.04
記憶にございません…??(人生初のライブを振り返る)
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2021.09.07
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不眠ノ記
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2021.01.07
ありあけ
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Webサイトをリニューアルしました
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2015.10.03
『New Cinema Parallel』プラクティス要項
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2014.06.15
CMEと僕
随筆
2024.09.22
輪郭線
随筆, 2024.09.22
あらゆる個別の映画は、総体としての”映画”のある面であり、その縮尺において、個別の映画は緩やかで薄めき、あいまいな輪郭線しか持たない。
さらに過去〜現在〜未来の世における、気候風土、文化風習、国境、各国家社会ごとの構造など、種々に端を発する人間社会性により”映画”の分断・分割は絶え間なく行われる。
それはさながら、切り刻まれてゆくフィルムのロールのように。
映画の総体を、映画の海、あるいは、映画の空と呼びたい。
その総体、その風景の中に、個別の波や個別の雲が有るのは事実である。
ひとつのフィルムのロールには、あるシーケンス、あるショット、ある1コマが介在する。
海があるから波があるのか、波があるから海があるのか。
空があるから雲があるのか、雲があるから空があるのか。
総体性と個別性は自明ではない。
ともあれ、こうした事象に対し、ひとは前述の人間社会性を駆使し、とりわけ言葉の力を駆使し、ただただ無力に、分割・分断(カット)することをやめられない。
四苦八苦のなか、ただ、空を見上げ、海を見渡す。
空にハサミは入らない。海をハサミで切り離せない。
そこでわたしは安心する。
「四苦八苦」AI による概要
…
煩悩の数を108と考える説のひとつに、四苦八苦の四苦(4×9)と八苦(8×9)を足した数という説があります。
四苦とは、生(しょう)、老(ろう)、病(びょう)、死(し)の4つの苦しみを指します。八苦とは、愛別離苦(あいべつりく)、怨憎会苦(おんぞうえく)、求不得苦(ぐふとっく)、五蘊盛苦(ごうんじょうく)の4つの苦しみを指します。
愛別離苦とは、大切な人や大好きな人であっても、いつかは離れなければならない苦しみです。怨憎会苦とは、大嫌いな人、顔も見たくない人でも出会ってしまう苦しみです。求不得苦とは、求めて得られない苦しみ。五蘊盛苦(ごうんじょうく)とは自分の心や、自分の身体すら思い通りにならない苦しみ。
あらゆる映画作品の真実のタイトルは、真に言葉の魔力を借りるなら単に「映画」で、ある。
酔うてるとき、青信号も赤信号も、ただのシンゴ。
2024.08.17 記述
布村喜和 / 映画監督 Yoshikazu Homura / Film Director
About
3月19日生まれ。山口県出身。大阪芸術大学映像学科卒。 2017年3月19日、HOMURA & a 319 Filmworks Blue 設立。シネマトグラフ発明に始まる"相対的なる映画史"と、 インディペンデント映画やアートフィルムが接近を試みる"絶対的なる映画史"。 広い世界と無限の観客、しかし、自己の所在は依然として分からない。 ただ、映画をつくりつづける。生きている。
Born March 19th. I am from Yamaguchi Prefecture. He graduated from Osaka University of Arts and Sciences. On March 19, 2017, HOMURA & a 319 Filmworks Blue was founded. "Cinematograph" Relative movie history starting with invention, "absolute movie history" where independent films and art films try approaching. Wide world and infinite audience, but I still do not know where I am. However, he continues to make movies. I am still alive, today.
Award
DAIGEI FILM AWARDS 2013 上映
ぴあフィルムフェスティバル2014 1次審査通過
日本芸術センター 第六回映像グランプリ 本選上映
第3回 三軒茶屋映像カーニバル 奨励賞受賞
(映画監督・松井良彦氏 選出)
YCAM10th FILM by MUSIC
「架空の映画音楽の為の映像コンペティション」入選
(音楽家・坂本龍一氏 選出)
DAIGEI FILM AWARDS 2013
/ Screening
PFF 2014
/ First pass judging
The 6th Video Grand Prix of the Japan Art Center
/ Screening
The 3rd sangenjaya cinema carnival
/ Incentive Award (Yoshihiko Matsui selected)
YCAM 10th FILM by MUSIC
“Video Competition for Fictitious Film Music”
/ Winning (Ryuichi Sakamoto selected)
&
随筆
輪郭線
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YURERU
SEIKATSU
#1-6Drama,
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“Emperor”Music Video,
2020
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velox ×
Univ.NIHON
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2019
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BELLMARE vs
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ParanaenseSports,
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“Aozora”Music Video,
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I WAS BORN
“Psycho Western”Music Video,
2019
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Cinema
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Suruga Bank
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2018Sports,
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